第6回構造色シンポジウム
当日の様子の写真を載せました。
日時 :平成17年10月22日(土) 12:50-18:30
場所 :大阪大学吹田キャンパス生命機能研究科、ナノバイオロジー棟3Fセミナー室
参加費:無料
主催 :構造色研究会
共催 :兵庫県立人と自然の博物館、日本鱗翅学会
ポスター発表の方へ、
ポスターサイズは横90cmx縦150cmです。
掲示する板は20面ありますので、まだかなりの余裕があります。
2面使ってもかまいません。また、口頭発表の方も、
ポスターを掲示することができますので、できればご準備ください。
ポスターの飛び入り発表歓迎です。
プログラム PDF版はこちら。
12:50-13:00 開会のあいさつ
第一部 シンポジウム「蝶の翅はなぜ美しいのだろう-鱗粉構造とパターンと行動と」
13:00-14:00 「Nanotechnology at room temperature:
structure and some words on possible formation of butterfly scales」
Helen Ghiradella(NewYork州立大学Albany校)
14:00-14:40 「チョウの色覚と複眼構造」
蟻川謙太郎(横浜市立大学)
14:40-15:00 「アカタテハ属の色彩パターン修飾と種分化」
大瀧丈二 (神奈川大学)
15:00-15:20 「蝶の翅のパターン:ストライプ模様をはっきり見せる工夫」
吉岡伸也、木下修一(阪大・生命機能)
15:20-15:40 coffee break
第二部 一般講演
15:40-16:00 「モルフォ再現基板実用化への道−3原色と大量生産−」
齋藤 彰(阪大・理研)、平井義彦(大阪府立大学)
16:00-16:20 「モルフォチョウ構造色についての結晶解析学的研究」
神戸亮A、近藤泰洋B、梶谷剛B、宮嵜博司B、木下修一A(阪大・生命機能A、東北大・工B)
16:20-16:40 「構造色の構成と変化について 〜タマムシの翅はわかった?〜」
足立栄希(日本ロレアル(株))
16:40-17:00 「環形動物の構造色 −ミミズ、ゴカイ、ヒルの表皮構造の比較−」
小作明則、宮本 潔(獨協医大・医総研)
17:00-17:20 「コロイド結晶薄膜の形成過程のその場観察」
石井 昌彦、原田雅史、中村 浩((株)豊田中央研究所)
第三部 ポスターセッション、展示、懇親会(ナノバイオロジー棟1Fフロア)
17:30-19:00
・「光コヒーレンス断層法(OCT)による蝶の翅の形成過程のその場観察」
神戸亮、木下修一(阪大・生命機能)、伴 忠延、上田悦弘、近江雅人、春名正光(阪大・医)
・「真珠とホワイトパール・・・パール顔料の歴史」
中畑顯雅、長野千尋(関西ペイント(株))
・「身近で多様な構造色の世界:クモ」
荒川真子、神戸亮、吉岡伸也、木下修一(阪大・生命機能)、伴 忠延(阪大・医)
・「身近で多様な構造色の世界:ハト」
中村衣利、神戸亮、吉岡伸也、木下修一(阪大・生命機能)、伴 忠延(阪大・医)
・「中南米産プラチナコガネの発色構造」
星 元規(筑波大学)、小作 明則、宮本 潔(獨協医科大学)
・ 標本展示 〜 「構造色を持つ昆虫達」
八木 剛(兵庫県立人と自然の博物館)
ポスター発表は、飛び入り参加歓迎です。当日発表用ポスターをご持参ください。
プログラムのPDFファイルはこちら。
シンポジウムポスター
PDF版のポスターA4(900kB)
シンポジウム当日の写真(ポスターセッションと懇親会)
(ファイルサイズが3MBくらいあります。)