2000年度第1回構造色シンポジウム



 概要
    構造色は環境にやさしい色として、にわかに注目され始めています。その輝きが視覚に訴えるところから、塗装、繊維、化粧品など多くの「視覚」に携わる産業で、応用を目指して活発な研究が始まっています。構造色はフォトニクス技術とも密接なつながりがあります。このような状況下、2000年10月に「自然界における輝きの謎」と題して、第1回構造色シンポジウムが大阪大学で開かれました。このシンポジウムには70名ほどの参加者があり、昆虫、魚類、鳥類、コロイド結晶など幅広い分野での発表がなされ、盛況のうちにシンポジウムを終えることができました。

 プログラム

 新聞報道(日刊工業新聞読売新聞)

 シンポジウムの様子